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日本のプログレメタルバンド VIGILANTEの公式ブログです!
オーストラリアのラジオ番組Musically Incorrectにて、"IV"から
"The Unbeliever"が流れました!! (12am Tue 29 May 2018収録回にて)

https://www.rrr.org.au/program/musically-incorrectをクリックし、
"Tue 29"を選択、"listen back"ボタンを押してください。1時間43分ごろより流れます。

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オーストラリアのラジオ番組Musically Incorrectにて、"TERMINUS OF THOUGHTS"から
"Your Perfect Denial"が流れました!! (12am Tue 22 May 2018収録回にて)

https://www.rrr.org.au/program/musically-incorrectをクリックし、
"Tue 22"を選択、"listen back"ボタンを押してください。53分ごろより流れます。

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ブラジルのウェブジンOn the Roadにて、VIGILANTEのアルバム"TERMINUS OF
THOUGHTS"のレビューが紹介されました!!
レビュー内容の英訳と和訳が下記にあります。

We received the "TERMINUS OF THOUGHTS" album review from On the Road
webzine.
Here below we have English and Japanese translation,

FireShot Capture 078

On the Road Webzine review for TERMINUS OF THOUGHTS;

After the last review about this Japanese band I was curious to know how their new
album would sound, because that album reviewed here was from 2008 (reissued in
2017 with bonus tracks) and after 10 years without releasing a full album (before that
they have just released two EPs) it's time to check out whether there has been any
change in the style of the band.
As I commented in the last review the sound was something between Queensryche
and Crimson Glory even the vocals sounded alike, but to my surprise hearing this new
cd is the fact that the band is sounding heavier, almost a mix between the two influences
and Nevermore, even the vocals now sound a bit like Warrel Dane. Listen to the second
track "Your Perfect Denial" and you will be sure of this comparison, even there are also
parts that the vocalist sounds like Rob Halford.
This album is quite varied compared to the previous one, the next track "Hallucination
Regime" is more cadenciada with excellent guitar solos.
In "Waking Your Spirits" the band sounds like the old stuff, while "Elapsed Time" is fast
and melodic.
Things get back to heavy on "New World Disorder" with a half doom metal feeling and
more ripped vocals, yes like I said the album is very varied.
Returning to the "Thrash Metal" side of the band in "The Ravenous Eyes" and also in
Coroner's almost style in "Disciple of the Damned".
Without a doubt the best album of the band in my opinion, this mix of progressive /
Thrash / modern was very cool and ended up sounding very fresh and pleasant.
Recommended album and congratulations to the band.

この日本のバンドについて前回のレビュー後、彼らの最新アルバムはどんなサウンドなのか、
私は気になっていた。なぜなら前回レビューしたアルバムは2008年のリリース(ボーナストラック
を追加して2017年にリイシュー)であり、その後10年間はフルアルバム(その前までに彼らは2枚
のEPを出している)のリリースはなかったのである。
彼らのバンドスタイルに果たして変化があったのか、今こそ検証する時期である。
前回のレビューでも言及しているが、彼らのサウンドはヴォーカルスタイルの類似性も含めて
QueensrycheとCrimson Gloryの中間を行くものであると思っていた。しかし驚いたことに、新作
を聴いたところバンドのサウンドはよりヘヴィで、前述の2バンドにNevermoreをミックスした
感触であり、ヴォーカルでさえ少しWarrel Daneのように聴こえた。2曲目の"Your Perfect
Denial"ではこの類似性は顕著であり、Rob Halfordを彷彿とさせるヴォーカルワークが聴こえる
パートすらあった。
このアルバムは前作に比べ、非常にバリエーションに富んでいる。次曲"Hallucination Regime"
は、流麗なギターソロを含めたよりリズミカルな楽曲である。"Waking Your Spirits"では以前の
スタイルを彷彿とさせる一方、"Elapsed Time"ではスピーディでメロディアスな面を見せている。
"New World Disorder"では再びへヴィ路線に戻り、半ばドゥームメタル的なフィーリングと
引き裂くようなヴォーカルを聴くことができる。先に述べたようにこのアルバムはとてもバラエティ
に富んでいるのである。
"The Ravenous Eyes"ではスラッシュメタル路線に戻り、続く"Disciple of the Damned"では
もはやCoroner的スタイルを取っている。私の意見では間違いなく彼らの最高傑作であり、
プログレ/スラッシュ/モダンのミックスはとてもクールで、結果的に新鮮で心地よいサウンドに
仕上がっている。
おすすめできるアルバムであり、おめでとうと彼らに言いたい。

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5thアルバム「Terminus of Thoughts」を聴いていただいたコメント紹介の第41回は、、、

ex.Hellhound,Wrecking Crewのドラマー、ドラゴンブラスターことはまっちさんから!
文章の熱量凄いです😅😅

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もう20年も昔のことになるが、初めて『CHAOS-PILGRIMAGE」アルバムを聴いた時に
受けた衝撃は未だに忘れられない。
タイトルチューンのイントロで登場する、たった数個の音符で構成された、時間にして
1秒にも満たない、しかし余りにも印象的なアルペジオフレーズ…

「なんだこのとんでもないアレンジは!」
「こんなことを軽々とやってのけるようなバンドが日本に、しかもメディアには殆ど
取り上げられないアンダーグラウンドシーンで活動しているのか!」

それは私が勝手に抱いていた
「日本のヘヴィメタル=時代遅れのジャパメタ」
という固定概念を一瞬でブチ壊した革命的な出会いであった。
以来、私の中ではVIGILANTEというバンドに対しての一種独特な畏敬の念が存在
し続けているのである。
私如きが声をかけるのも畏れ多い、的な(笑)

さて、そんな孤高の存在たるVIGILANTEの実に9年ぶりとなるニューアルバム
『TERMINUS OF THOUGHTS』がここに完成した。
直訳すると「思考の終着点」…いかにも彼ららしいタイトルに、まずはニヤリと
させられるではないか。
そして冒頭の10秒を聴くだけで理解できるかと思うが、本作もまた期待通りの尋常
ならざるレベルで濃密な作品である。
一度その世界に足を踏み入れてしまえば、ラストのワン・ノートが消える瞬間まで
息つく暇などない。
長尺ながらも冗長さとは無縁の引き締まった曲構成。
急加速・急減速・急旋回…なんでもありの、鉄壁にして変幻自在なるアンサンブル。
めくるめく「音の奔流」に呑み込まれていく心地良さは、まさにVIGILANTEの作品
ならではの快感だ。

そして、やはりなんといってもバンドの顔たる丹羽氏の驚異的なヴォーカリゼーション!
トレードマークともいえる超ハイトーンシャウトを炸裂させたかと思えば、中音域で
時には力強く、時には甘く囁くように歌いかけてみたり。
果てにはエクストリームメタルばりのブルータルなスクリームまで使いこなす。
「一体、この人はどれだけの引き出しを持っているんだ?」
と驚かずにはいられないし、そもそも1曲ごと、セクションごとどころか、1小節ごとに
ここまで「唄」の表情を変えていけるシンガーが、果たして洋の東西を問わず
どれだけ存在することだろうか。

毎度ながら1枚のアルバムに詰め込まれている情報量の多さには驚嘆の念を
禁じ得ないし、勿論一度二度聴いた程度で咀嚼できるような代物ではないのだ。
かくいう私自身、未だこの「約60分に及ぶ音の小宇宙」の全貌を理解したとは
到底言えない。
そんな身で言えた義理でもないのだが、楽曲のストラクチャー(構造)が把握できたら、
次はヴォーカル、ギター、ベース、ドラムといった各パートごとに耳を傾けてみるのも一興だ。
プレイヤーとしてのスキルの高さ、フレーズの多彩さ、オーケストレーションの緻密さ、
そして細部まで拘り抜かれたサウンド・プロダクション…聴けば聴くほど新たな発見が
あるだろうから。
惜しむらくは現段階で歌詞カードが手元にないため、お得意のThought-Provoking Lyrics
(示唆に富んだ歌詞)がチェックできなかったことぐらいか。
間違いなくアルバムタイトルとリンクした深遠で哲学的なメッセージが綴られているはず
なので、そこはアルバム完成後のお楽しみということにしておきたいと思う。

20年以上の長きにわたり極東の島国から「世界基準」の音を鳴らし続ける、孤高のメタル
マエストロ集団・VIGILANTE。
探求心旺盛でどこまでもストイックな音楽職人集団であると同時に、いざステージに立つと
圧倒的な存在感でオーディエンスを完全に支配する強力なライヴアクトでもある。
果たして本作の楽曲がステージという場でどのような輝きを放ち、そして鍛え上げられて
いくのか、いちメタルファンとして楽しみでならない。
もし「こんな複雑な楽曲、本当にライヴ演奏できるの?」と少しでも疑問に思った貴方、
是非一度でいいからVIGILANTEのショウを体感してほしい。

…ホンマ、ちびるで!
(丹羽さん必殺のTシャツ芸とかに / 笑)

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今後も色々な方々からのコメントを掲載予定なので、乞うご期待ください!
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