
Vigilanteで使用しているレコーディング機材です!
主に入力がUniversal Audio 2-610と1176,Avalon U5が
メインのマイクプリアンプとコンプレッサー、DIです。
その他味付けに、dbx160 TC1140 BBE862が活躍したりします。
Universal Audioはレコーディング業界では定番の部類に入りますが録音された
音がとても自然で違和感が無く解像度があり、録音された波形をコンピューター上で
あまり補正しなくても良いのが魅力ですね。つまり、狙った音がマイキングと
プリアンプ、コンプレッサーで決められます。
今回のレコーディングの主なAD ConverterはApogeeのRosettaADを使用しています。
ADコンバーターはインターナルクロックで動かすことが最良の動作と聞いた事があります。
Soft Limitはとても魅力的です。Apogeeが市場のシェアを持っていっているのも頷けます。
このRosettaには外部のワードクロックの入力端子が無く、ワードクロック出力しか搭載されていません。ワードクロックの出力からRMEの9652のWC入力に接続してCubase/Nuendoで取り込みます。
今までのレコーディングにおいてAardvarkのAardsynch2を使用して、他社のコンバーターを吊るして使用していたので心配しましたが、そんな心配も無くとても解像度の高い音でとれました。
この時代のAD Converterやサウンドカードは本当に安定していて心配なくレコーディングが出来る事が嬉しかったです。
いわゆるPC待ちや音声入力のトラブルが皆無に等しく、遠方からレコーディングに来るメンバーの
魂を余す事無く収録出来たと思います。
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